小型エネルギー監視サーバ ECO丸


エネルギーは大丈夫?

 いまビル、工場の使用されているエネルギー量は把握されていますか?
 近年より省エネ法が改正されていくなかで、自分の会社は大丈夫と思われがち
 ですが実際には意外なところでエネルギーを消費しているかもしれません。
 「小型エネルギー監視サーバ:ECO丸」は御社様の消費されているエネルギー
 を監視し、地球温暖化への防止に結びつく商品です。


  >> 商品仕様はこちら (PDF 268KB)

◆ビル・工場 省エネを実現するために        計測→分析→評価

工場全体のエネルギー削減計画達成のためには、これまでの配電系統中心のエネルギー管理だけでなく、
製造現場の生産設備の電力、その他全エネルギーの計測・管理と稼働状況・生産数量の監視によるエネルギー原単位の把握、エネルギー最適化が重要な要素となります。
そのためには“工場エネルギーのトータル監視システム(FEMS)”の構築が、省エネ実現のカギです。
ビルの省エネルギーの状況を分析・評価することは、類似ビルとの比較や問題点の解決など省エネルギー対策を進めるうえで大きく役立ちます。

【分析・評価の目的】
 ●エネルギー管理状況を把握する
 ●エネルギー消費状況を把握する
 ●エネルギー化進捗状況を把握する
 ●問題点を抽出する

100%でなくてもいい 約80%を把握すれば対策は出来ると言われていますが・・・。  
まずは把握の第一歩として安価なシステムをECO丸を使ってまずは計測してください。
アナンシエータ 帳票(日・月・年) トレンドグラフ

弊社は約10年間で約50システム(大規模な工場・ビルのエネルギー監視、中央監視)の実績を持ちます。
PCアプリケーション、WEBサーバ、それに附随する各種機器、全てを自社で開発し製造・販売を行なって参りました。
さて、下記に平成21年度の省エネ法改正に伴い計測の報告義務が少し広範囲になりました。
従来の事業場・工場単位での報告が企業単位へ変りました。
ここでご紹介する小型エネルギー監視サーバは、エネルギー計測を10年間行なってきて漸くたどり着いた 「安いけれども、必要最低限が埋め込まれた」 システムになっています。
本来ならシステムを動作させるのに専門の知識が必要ですが、このシステムは非常に簡単に設定・変更が可能です。LONWORKSでは特に機器のバインド作業が面倒ですが、日本語で画面内に分かり易く記載しています。
機能 これ1台で256点の監視計測!小型軽量のエネルギー監視サーバ
アナンシエータ:32ポイント監視
日報:90日保存 月報:12ヶ月保存 年報: 3年分保存
トレンドグラフ:最大3ヶ月分保存/96ポイント表示

Option機能
・エネルギー使用量の把握 安価に実現する方法
・平成21年度 省エネ法改正対策版
・エネ庁への報告書自動作成ツール(ECO丸+プラス)
・複数台ECO丸を設置する場合はECO丸データ自動収集(ECO丸+プラス)


 リモートI/O
PD-LTFシリーズ
PD-LTF16DI:DI(16)
PD-LTF16DIO(88):DIO(16)
PD-LTF16DIO(44):COS:4点
PD-LTF16DO:DO(16)
PD-LTF16PI:PI(16)

PD-LTF8AI:AI(8)

PowerDevice-LonworksTerminal(FreeTopology)シリーズのリモートI/Oは、LonTalkプロトコルを採用しているため、LNS構築ツールLonMaker、またはLonWatcher上でプラグインを開き各入出力の項目設定が可能です。これらの設定インターフェースは、入出力等の設定を簡単に行うことが出来ます。
もちろん弊社のiDAqBinder/ML-Binderツール、エネルギー監視サーバECO丸に内蔵の設定ツールにも対応しています。

機能
  • 入力8点・出力8点(DIOモデル)
  • 入力16点(DIモデル)
  • 入力16点(PIモデル)
  • COS監視:4点(DIOモデル)
  • 時間積算累計:8点(DIモデル)/16点(DIモデル)
  • 回数積算累計:8点(DIモデル)/16点(DIモデル)
  • カウンターアジャスト:(PIモデル)
  • LNSプラグインによる設定
  • 入力8点(AIモデル)電圧/電流入力切替




製 品  Ethernetインターフェース搭載品

 接点インターフェース
PD-ETシリーズ
PD-ET10b/100b8/8X
(DI*8,DO*8仕様)
PD-ET10b/100b16DI
(
DI*16仕様)
PD-ET10b/100b16DO
(
DO*16仕様)
本製品の接点インターフェース同士または、パソコン間において、双方向の接点情報伝送が行える装置です。電気設備・通信設備等の警報接点情報や制御用接点情報の伝送に適しています。伝送方式は、Ethernet( 10base-T/100Base-TX自動検知)です。

機能
入力チャネル番号:接点入力チャネル番号を指定できます。通常デフォルト値で使用 します。
入力確定時間   :受信する信号の長さを定義します。ここで指定した長さ以上のパルス信号で
            入力を確定します。
伝送先設定    :他の接点IFに接点情報を送信する場合に設定します。
            
無し(伝送しない)/入力した信号を伝送しません。
            自機/自機の接点に出力します。他機器/他の接点IFの接点に出力します。
            他機器の指定はIPアドレスにより指定可です。出力接点番号/出力する
            接点番号を指定します。


 RS232C-LANコンバータ
PD-IFシリーズ
PD-IFSLX
本製品はRS232Cのシリアルインターフェース(2ch)をLANに変換する製品です。
機能
■10Base-T/100BaseTX(自動切換)対応
■TCPセッション制御・装置監視機能
■高速シリアルデータ転送(~230400bps)
■省スペースタイプ(DINレール取り付け可)